道路の決着
収入2.6兆円に対して借金が40兆円。
現在の日本の税収と公債発行高の比率とほぼ等しい比率の「ド借金体質」だった道路公団。
公団職員は様々な手当で優遇され、定年後は無数の公団天下り先に再就職して悠々自適。
工事はファミリー企業に丸投げされるため、非常電話一台取り付けるだけ250万円もかかるという高コスト体質。
小泉元首相によって作られた「道路関係四公団民営化推進委員会」は、財政界から有形無形の圧力を受け、最後まで残ったのは猪瀬直樹氏の他はジャーナリストの大宅映子氏のみ。
このギリギリの戦いを作家ならではの冷徹な視点で緻密に描写しているのですが、その臨場感がスゴイ!
他のノンフィクションライターの多くは取材を元にして記事を書くわけですが、猪瀬氏の場合は本人の体験です。
公団とのやり取りひとつとっても、当事者でなければ描けないリアリティが詰まっているのです。
そして作家でありながら公団の借金を40年で完済するスキームを作り上げ、民営化を成し遂げたのです。
しかもこの過酷な戦いに対する報酬は年間たったの30万円。
応援しよう!って気持ちになったのも理解していただけるのではないでしょうか。
現在の日本の税収と公債発行高の比率とほぼ等しい比率の「ド借金体質」だった道路公団。
公団職員は様々な手当で優遇され、定年後は無数の公団天下り先に再就職して悠々自適。
工事はファミリー企業に丸投げされるため、非常電話一台取り付けるだけ250万円もかかるという高コスト体質。
小泉元首相によって作られた「道路関係四公団民営化推進委員会」は、財政界から有形無形の圧力を受け、最後まで残ったのは猪瀬直樹氏の他はジャーナリストの大宅映子氏のみ。
このギリギリの戦いを作家ならではの冷徹な視点で緻密に描写しているのですが、その臨場感がスゴイ!
他のノンフィクションライターの多くは取材を元にして記事を書くわけですが、猪瀬氏の場合は本人の体験です。
公団とのやり取りひとつとっても、当事者でなければ描けないリアリティが詰まっているのです。
そして作家でありながら公団の借金を40年で完済するスキームを作り上げ、民営化を成し遂げたのです。
しかもこの過酷な戦いに対する報酬は年間たったの30万円。
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